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Oracle TimesTen In-Memory Databaseアプリケーション・サーバー構成ガイド
リリース6.0
B25762-01
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TimesTenデータソースの構成

JBoss Serverで使用するために、$HOME/.odbc.iniまたはsys.odbc.iniファイルにTimesTen DSNを作成します。このマニュアルの例では、例2.2に示すDSN構成を使用します。

例2.2
[JBOSS] 
DataStore=/home/jboss/ds/JBOSS 
PermSize=64 
UID=jboss 
PWD=jboss 
[JBOSS_CS] 
TTC_SERVER=LocalHost_tt60 
TTC_SERVER_DSN=JBOSS 
UID=jboss 
PWD=jboss 
[JBOSS_JMS] 
DataStore=/home/jboss/ds/JBOSS_JMS 
PermSize=64 
UID=jboss 
PWD=jboss 
 

JBossアプリケーションでTimesTenデータソース接続プールにアクセスするには、*-ds.xmlという形式の名前を持つデプロイメント・ディスクリプタを、JBoss Serverのdeployディレクトリに作成する必要があります。この構成の詳細は、『JBoss 4 Application Server Guide』の7.3項を参照してください。

timesten-ds.xmlというサンプル構成ファイルを、付録Aに示します。この構成を使用するには、このファイルをtimesten-ds.xmlとして、JBoss Serverのdeployディレクトリにコピーします。

このデータソース構成ファイルでは、TimesTen用に構成可能な4種類の接続が定義されます。